「気づいたら夜が終わっている。今日も何もできなかった……」

「時間の使い方が下手なのは、自分の性格の問題なんだろうか」

そんなモヤモヤを抱えたまま、また同じ夜を繰り返していませんか?

今回は、会社員をしながら副業を続けるなかで、夜の過ごし方を手放し、気づけば「常日頃から時間の価値を高めようとする性格」に変わっていた私の体験談をお話しします。

時間管理のテクニック集ではありません。

私が実際にやめたこと、変わったことだけを、綺麗事抜きで書きます。

時間の使い方が下手だった頃の私

お風呂から寝るまでの時間が、ただ溶けていた

当時の私が夜更かしをしていたのは、お風呂に入ってから寝るまでの時間でした。

寝る前にスマホをだらだらいじる。

非常にもったいない時間でした。

今思えば、ダラダラしている時間から生産的なものは何も生まれていませんでした。

「寝る前に勉強すればいい」も、実は逆効果だった

逆に、寝る前に勉強などをしていると、自律神経がリラックスできずに睡眠の質が悪くなる。

これも、私が夜更かしをやめた理由のひとつです。

つまり夜の時間は、だらだらしても、頑張っても、どちらにしても良い結果にならなかった。

ここに気づいたのは大きかったです。

お昼過ぎ、本業中に居眠りしそうになっていた

夜の過ごし方のツケは、翌日の本業に出ていました。

お昼過ぎになると眠くなって、居眠りしそうになる。

時間を使えていないのは夜だけではなく、昼の仕事中もだったわけです。

人は時間に余裕があると、気づかないうちに怠ける

もうひとつ、後になって実感したことがあります。

人間は、時間の余裕があると、自分の自覚していないレベルで徐々に怠けて、ダラダラと仕事をしてしまうということです。

時間の使い方が下手な自分を変えた具体策

夜に「何かをする」こと自体をやめた

私がやめたのは、夜更かしです。

だらだらスマホをいじる時間だけでなく、寝る前の勉強も含めて、「夜に何かをする」ことそのものを手放しました。

その代わりに、朝早く起きて勉強や副業をする。

生活のスタイルが、自然とそう変わっていきました。

夜10時半に寝て、朝5時半に起きる

具体的には、夜10時半までには寝て、朝5時半までには起きるようにしました。

これだけで7時間以上は睡眠を確保できます。

睡眠時間を削ったわけではありません。

夜に無駄に浪費していた時間を、そのまま朝に持ってくる感覚です。

朝5時半から家を出るまでの時間は、頭が冴え切った状態で副業に使っていました。

ちなみに、この型で平日に副業の時間をどう作っていたかは、こちらに詳しく書いています。

「副業する時間がない」は思い込みでした。朝9時〜夜6時出社の私が毎日3〜4時間を作った体験談

効果はまず本業に出た。昼過ぎの居眠りがほぼなくなった

効果は、まず本業に出ました。

お昼過ぎに眠くなって居眠りしそうになる、ということがほぼなくなったんです。

早寝早起きで7時間ぐらいは寝るというリズムを整えたことで、「睡眠の質も上がっているんだな」と改めて実感しました。

時間を「捻出する」だけでなく「密度を上げる」ようになった

会社員をしながら副業をしているので、平日働きながら時間を捻出することに、ずっと意識を集中してきました。

ただ、捻出するだけでは足りません。

捻出した時間の密度を高めるために、クライアント様とのやり取りも最小限に圧縮できるよう、チャットの打ち方などを工夫していました。

本業でも、不用意な残業をしなくなった

時間の価値をかなり意識するようになってから、不用意な残業をしなくなりました。

同僚の中には、残業代で稼ごうと堂々と話している人もいました。

でも私は真逆の考えになったんです。

稼ぎたいのであれば、残業のような効率が悪い働き方ではなく、副業で効率よく稼いだほうがいい。

だから、残業にならないように業務時間内にタスクを片付けることを、強く自然と意識するようになりました。

方法論ではなく「遅れられない状況」という仕組みを作った

どうやって業務時間内に片付けるのか、とよく考えるのですが、私はやり方の問題ではなく、マインドだと思っています。

納期やクライアント様への返信など、遅れてはいけない状況を作り出して、自分を追い込む。

そうやって、自分で自分を無理やり動かす仕組みを作ることが大事です。

片付けなければいけないから、必死に動く。

シンプルな構造です。

それでも苦しくなったことはありません。

睡眠時間は必ず確保して、体力的な余裕は残していたからです。

ケチケチしていた私が「時間に投資する」性格に変わった

こうした意識は、日常生活にも出てきました。

以前の私は、ケチケチしていたほうです。

それが、費用対効果として時間が短縮できるのであれば、時間に対して投資する、という性格に変わってきました。

常日頃から、時間の価値を高めようとする。

自分でも、性格そのものが変わったと感じています。

まとめ:時間の使い方が下手なら、まず夜に何をやめるかを考えてみる

時間の使い方が下手だと感じているなら、新しく何かを足す前に、「夜に何をやめるか」を考えてみてください。

私の場合、夜更かしをやめて朝に寄せただけで、昼過ぎの居眠りがほぼなくなり、時間に対する考え方そのものが変わりました。

時間がないと嘆くのではなく、時間は作りにいくもの。

あなたの一日のなかで、何も生み出していない時間はどこにありますか?