デイトラのShopifyコースの評判は? Web制作コースと最後まで迷い、受講から3週間ほどで初案件3万円を受けた私の本音
「デイトラのShopifyコースって、評判どおりなんだろうか……」
「Web制作コースとどっちにすればいいのか、決めきれない」
そんなふうに、申し込みボタンの前で手が止まっていませんか?
私もまさに同じところで迷いました。
今回は、2021年にデイトラのShopifyコースを受けた会社員の私が、なぜWeb制作コースではなくShopifyコースを選んだのか、受講中に何が良くて何がきつかったのかを、そのままお話しします。
綺麗事抜きで、向かないと思う人のことまで書きます。
デイトラのShopifyコースを選ぶまで、迷っていた頃
Xで念入りに調べた観点は「受講費用を案件で取り戻せるか」
申し込む前は、Xで念入りに調べました。
見ていた観点は、少なくとも「受講費用を案件で取り戻せるか」というところです。
当時の私にとって、スクールの受講料はかなり大きな出費でした。
それでも、Xを何度も読み返して「自分でも再現できる」と確証を持てたから、お金を出して踏み込むことができました。
ノーコードでできるハードルの低さも意識していた
当初は、ノーコードでできるというハードルの低さも意識していました。
最後まで迷ったのはWeb制作コース
正直に言うと、Web制作コースとはかなり悩みました。
HTMLやCSSといったコーディングを含むコースです。
「受けた後の行き先」を考えて、Shopifyコースに決めた
決め手になったのは、受講そのものではなく「受けた後」のことです。
Web制作コースを受けた後は、ワードプレスやLPの制作といった、割とレッドオーシャンにつながると感じました。
それと比べると、Shopifyコースのほうが良いと感じたんです。
受講した当時、私は「Shopifyは日本に上陸してそれほど期間が経っていない」と感じていました。
今でも案件の単価はコスパが良い感じで、私の感覚では、いまだにブルーオーシャンだと思っています。
レッドオーシャンだと判断した2つの軸
一つ目は、取り組んでいる人の数です。
Xやクラウドソーシングを見ていても、募集の倍率の高さや、やっている人の多さは直感で感じることができました。
二つ目は、案件単価の幅の広さです。
LP制作をクラウドソーシングで検索してみると、1万円程度から数十万円程度まで、非常に幅が広いことに気づきました。
逆を言うと、「1万円程度にまで値下げしないと受注できない人がいるんだ」という背景も感じ取りました。
価格で競争するしかない選択肢が出てくるほど、レッドオーシャンなんだと。
それに比べて、Shopifyの案件の単価は、平均的に見てLPやワードプレスよりも高いと感じました。
総合的に考えて、Shopifyコースを選びました。
受講して分かった、良かったこととつらかったこと
最初にやってみて「簡単に取り組めそう」と感じた
最初に教材を開いたときの率直な感想は、「簡単に取り組めそう」でした。
それまでの私の勉強のイメージは、分厚い本を最初から読み進めて、なかなか進まずに挫折しそうになる、というものでした。
実際には動画教材が並んでいて、要点は文字でも書かれていたので、「なんとなくうまく進められそう」という感覚を持てました。
最初につまずいたのはShopifyのテンプレートの作成方法
それでも、つまずくところはありました。
最初に引っかかったのは、Shopifyのテンプレートの作成方法です。
ここで助かったのが、チャットのサポートでした。
教材に書かれていないことは、チャットのサポートに直接質問することができたので、すぐ解決できました。
質問の返事は、その日のうちに返ってきた
質問を送ってから返事までは、ほとんど待ちませんでした。
その日のうちに答えが返ってきました。
私がチャットで聞いたのは、教材を見てもググっても分からなかったところです。
他の人の質問が見られて、安心できた
このチャットは、他の人の質問の内容も見ることができました。
同じような質問をしている人や、その受け答えも見られるので、「つまずいているのは自分だけじゃない」と安心できました。
過去のチャットを見返して、他の人の質疑応答から解決することもありました。
調べずに丸投げする人にも、丁寧に答えていた
ある意味で印象に残っているのは、自分で何も調べずに質問している人のことです。
PCの操作が分からないといったレベルで、少し調べたり手を動かしたりすれば前に進めるのに、チャットに丸投げしている人がいました。
そういう質問にも、サポートのメンバーの人は丁寧に答えていました。
その人のためにも「まず自分で手を動かしてみる」という基本的なところから目線を合わせて回答していたのが、とても印象的でした。
教材を半分ほど進めたところで、初案件を受けた
デイトラを始めてから3週間ほどで、初案件を取りました。
教材はまだ半分ほどの段階です。
クラウドワークスで「初心者歓迎」の案件を見つけ、「むしろ初心者だから安くやってほしい」という依頼で利害が一致しました。
報酬は3万円。
それでも、自分の力で受け取った報酬は、会社の給与の何倍もうれしかったです。
ノーコードで対応できる案件だったので、受講の途中でも調べながら取り組めました。
案件を復習の場にして、分からない部分が出てきたら教材を進める。
ある程度お尻に火がついた状態にしておけば、途中で挫折せず、「分からないから案件を進めるために必死に教材を見る」というふうに少し自分を追い込める。
それが狙いでした。
(受講料や後悔の有無については「デイトラは後悔する? 受講から3週間ほどで初案件3万円を受けた私の本音」に書いています。)
いちばんきつかったのは、教材の範囲を超えた要望
受講中でいちばんきつかったのは、Shopifyのテンプレートでは対応できないデザインを求められたことです。
HTMLやCSSのコーディングが必要な要件でした。
受けたデイトラの教材は、ノーコードでの構築が前提でした。
そういう細かいカスタマイズの書き方は載っていなかったので、その要望は丁寧にお断りしました。
Shopifyをノーコードで構築していくと、私の場合は「できる・できないのライン」が見えてきました。
お客様からはそのラインは一切わからないので、普通にご要望としていただくことが多かったんです。
契約のことは、教材で学んでおきたかった
もう一つ、物足りなかったのは契約についてです。
当時の教材には、案件を受けるときの契約のことは書かれていませんでした。
個人や中小企業を相手にしていると、契約書もなく何となく案件が始まることが多いんです。
そうすると認識のずれが起きて、結果的に余分な作業が発生してしまう。
あらかじめ合意をしておくべきだった、というのは実際に実務をやって感じたことです。
こういう人には、デイトラのShopifyコースは向かないと思う
私の体験から、向かないと思うのはこんな人です。
一つ目は、「教材を見れば何でも作れるようになる」と期待している人。
ノーコードが前提なので、テンプレートでは対応できない見た目を求められたら、教材の範囲では応えられませんでした。
私自身、後からコーディングを理由に断る場面が増えて、2022年に別のスクールでHTML・CSSを学び直しています。
(その話は「テックアカデミーはひどい? 約20万円で受講した私が見た「実案件とのギャップ」」に書きました。)
二つ目は、自分で調べずにチャットに丸投げしてしまう人。
私が見ていたチャットでは、そういう質問にもサポートのメンバーの人が丁寧に、「まず自分で手を動かしてみる」という基本的なところから目線を合わせて答えていました。
結局、手を動かした人から前に進んでいく、というのが私の実感です。
まとめ:デイトラのShopifyコースで迷ったら、「受けた後の行き先」で選んでみる
私がShopifyコースを選んだのは、受講そのものではなく、受けた後にどんな競争の場に出るかを考えたからです。
チャットのサポートは、その日のうちに返事が来て、他の人の質問も見られて、会社員の私にはとても心強いものでした。
一方で、ノーコードの範囲を超える要望には、教材だけでは応えられませんでした。
「受けた後、自分はどこで戦うのか」。
申し込む前に、一度そこを考えてみてください。
その後、Shopifyの副業がどう伸びていったかは「Shopify副業は会社員にこそおすすめ!初案件3万円から、本業の給与を超えるぐらいまで伸びた私の体験談」にまとめています。
